こんにちは。片岡正美です。
幸せを徹底的に科学した企業文化を軸に、驚異的な成長を見せたアメリカの「ザッポス」社をご存知の方も多いのではないでしょうか。その企業文化づくりを他社にも展開するべくコンサルティング会社Delivering Happiness社が設立され、世界へ広がるムーブメントが始動しました。
2019年秋、日本初のプロジェクトがスタート。私も、約２か月にわたり、Delivering Happiness社のマスタートレーナーによるトレーニングを受け、６名の一人としてコーチサルタントに認定されました。
そして日本チーム Delivering Happiness Japan（デリバリング・ハピネス・ジャパン）が発足。ポジティブ心理学や科学としての幸福の知見に基づき、強固な企業文化づくりの支援を日本でもスタートします。
さて、2020年があけ、世界は新型コロナウイルスによって、今までにないパニック状態に陥いりました。
イベントの中止、渡航制限、ビジネスへの深刻な影響、慣れないテレワーク（在宅勤務）・・・。
不安、焦燥感、葛藤・・・。職場、家庭、社会が様々な課題に直面している。
そこで、急遽、Delivering Hapiness Japanが法人むけにご提供しているメソッドの一つをカスタマイズし、公開ウェビナーとして、株式会社スクー様の生放送授業としてお届けさせていただくこととなりました。
ただ前向きに捉えるポジティブシンキングではなく、ポジティブとネガティブ両面を見た上で、合理的で建設的な道を「選択」する。「合理的楽観主義」についてみつめ、どう生きるかを考えるきっかけとなればとの思いで企画しました。
告知から当日までの時間が短かったにも関わらず、440名を超える皆様にご受講頂きました。
ご参加くださった皆様や株式会社スク―ご担当者様に、心から感謝を申し上げます。
ハピネス イズ チョイス。幸福は選択できる。
不透明な時代だからこそ、人と人とのつながりを大切にして、組織の発展と従業員一人一人の最大幸福を目指す。デリバリングハピネスのメソッドを少しでも多くの方にお届けしたいと考えています。
